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金沢市ってこんなところ

石川県の中央部に位置する金沢市は、かつては加賀百万石として栄えた城下町。
浅野川と犀川に挟まれた歴史と文化の町です。大きな災害もなく今日まで発展してきたので、兼六園をはじめとした歴史を思わせる観光名所が数多く残っています。「助け合いのこころ」それが金沢らしさ。
金沢市は行政と市民が一体となって、子育て家庭をバックアップしていきます。

>> 金沢市公式ホームページ「いいね金沢」

気候

典型的な日本海側の気候。「弁当忘れても、傘忘れるな」と言われるくらい雨の多い地域です。冬は曇りや雨の日が多く、雪がたくさん降ることもあります。 子ども連れだと、連日の悪天候に憂鬱な気分になってくることもあるでしょう。当HPの室内遊び場などを参考にしてみてください。

環境

海あり、山ありで、自然にはとても恵まれています。一方で、県庁所在地としての利便性にも優れています。田舎のよさと、都会のよさとを両方持ち合わせており、子どもを育てるのによい環境であるとの声を多く聞きます。 水、魚がおいしいとも言われ、食文化が豊かな地でもあります。

交通

市内の移動は、バスか自家用車が便利でしょう。市内の4ルートを「ふらっとバス」という、距離に関係なく料金100円(子ども50円)のバスが走っています。道路は、戦災被害に遭わずにすんだため、昔ながらの町並みで残っているところもたくさんあります。結果、道が細かったり一方通行が多いのも特徴です。

医療

総合病院を始めとして、産婦人科、小児科の数も多く、医療機関は非常に充実しています。設備が整っている大病院がいいという方も、個人病院のホームドクターを探したいという方も、ニーズに合わせて探すことができます。
>> 金沢市医師会のサイトへ

言葉

「○○しまっし」「○○やね~」など、言葉の終わりのアクセントなどに特徴があります。他県から来た方には、やわらかい印象を与えることが多いようです。 赤ちゃんを連れていると、まわりから「きつい子やね~」「かたい子やね~」と声をかけられて、不思議に思われることもあるかもしれませんが、前者は「丈夫な子」後者は「かしこい子」という意味です。

子育て支援

「保育所の待機児童なし」「官民連携の一時預かり保育事業の実施」など、子育て支援の取り組みにいち早く対応して、全国でも子育て支援の進んでいる自治体であると言われています。保育所・認定こども園、幼稚園はもとより、市民グループや地域住民による活動も活発です。金沢市は「助け合いの風土」の上に、行政と市民が一体となって子育て家庭を支援していることが特徴です。