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子育てコラム

2022年10月

親子あそびについて

みなさんは、小さい時にお家の方とどんなことをして遊びましたか。「高い高いをしてもらった」「くすぐり遊びをした」「膝に座らせてもらって揺らしてもらった」などの懐かしい思い出があるのではないでしょうか。

子どもたちは身近な大人と十分にスキンシップをとって遊ぶことで、愛着関係を育みます。愛着関係は子どもが健やかに成長するための大切な土台となります。優しい声やまなざしが感じられるわらべうた遊びの「一本橋こちょこちょ」や「なべなべそこぬけ」で大好きなお父さん、お母さんと遊ぶと人に対する安心感、人と関わる楽しさを感じることができます。

また、体を使う揺らし遊びや肩車はたくさんの刺激を全身で感じ、体幹やバランス感覚を身に着ける機会にもなります。秋本番のこの時期は親子で落ち葉や木の実を探したり、手をつないで家の近くや公園を散歩したりするのもいいですね。子どもの目線に立ってみることでお子さんとの心の距離が近くなるのではないかと思います。

幼いころに親子でゆったりと遊んで得られた安心感は成長してからの生きる力、周りの人と関わる力、困難を乗り越える力につながります。短い時間で十分ですので、スマホやタブレットから離れて、親子で触れ合って遊ぶ時間を持ってみてはいかがでしょうか。

 

 

今月のおすすめ本

『もふっ』

ふじいともみ/作
アリス館

表紙ではもふもふしたクマの親子が気持ちよさそうに眠っています。
表紙をめくるとねこの親子がとことこ仲良くお散歩中。
ひなたを見つけて、身体を寄せ合いひなたぼっこしている姿のかわいらしいこと。

この絵本にはもふもふした動物の親子が登場します。
気持ちよさそうに身体を寄せ合う姿は、見ていてこちらも幸せな気持ちになります。鉛筆や色鉛筆で描かれた絵は優しく、「もふっ」という言葉の温かさや柔らかさが伝わります。
作者のふじいともみさんは金沢美術工芸大学出身の方で、本作が初めての絵本です。

これから肌寒い日も多くなります。ぜひお子様と身体を寄せ合い絵本を読んで、もふもふと心も身体も温かくしてお過ごしください。

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