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2017年5月

いやいや期って?!

「お着替えしよう」「いや」、「おうちに帰ろうか」「いや」・・・何を言うにも「いや」「いや」。
相手をするにも困り果ててしまう『イヤイヤ期』。個人差はありますが、1歳半過ぎから始まり2歳児をピークに3歳頃まで続くことが多いようです。

大人から見ると、「反抗」に見えますが、子ども側からすると「自分にも思いがあるんだよ!」と「自己主張」をしているのです。そして身近な大人とのやり取りを通して、人の意見を聞くこと、我慢すること、いたわる気持ちを学び、自分なりの自己主張の仕方を学んでいく大切な成長過程なのです。

しかし、主張のいいなりは、“だだをこねると何でも思い通りになる”と学習してしまいます。また、親の気分でルールが変わるのも、子どもは余計に迷ってしまいます。

思いを受け止めながら、できない事は「できない」と伝えて、別の提案をしながらお子さんに選択させてみてはいかがでしょうか。

提案をしてもすぐに気分を変えられず、いやいや言い続けたり、泣き続けることも多いでしょう。そんな時は、クールダウンするまで待つことも必要です。子どもは一旦泣き始めると、泣いている理由を忘れてしまうという状態になる事もあるので、落ち着くのを待ったり、外に出て風にあたってみたりと気分の切り替えが出来るきっかけを作りながら、ゆったり待ってあげましょう。

 


『じゃぐちをあけると』

しんぐう すすむ・さく
福音館書店 2009年

じゃぐちをあけると、みずがでる。

題名と本文を合わせた、冒頭の一節です。

じゃぐちといったら、ひねって「あける」のが一般的でした。
けれど最近は「ひねる」の他に、「押す」、「上げる」、はたまた、センサーで感知して、何も触らなくても水が出るものもあります。

手や道具を使って水遊びをする楽しさ、触るだけでなく、見ているだけでも楽しい水の動き。
クレヨンで書いたような温かみのある文字が、そっと語りかけてくるような感じさえします。
やりすぎには気をつけて、ぜひ水遊びを楽しんでください。

まだ遊びたい、とお子さんがぐずっても、じゃぐちをしめて、はい おしまい。

閉めて終わる、という区切りも教えてくれます。

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