妊娠中の健康
プレ妊活健診
夫婦で健康チェック
本格的な妊活の前に夫婦の健康状態のチェックと専門家による健康教育を無料で受けることができます。妻の年齢が40 歳未満の夫婦(事実婚含む)が対象。(妻の年齢が30 歳以上の場合は、婚姻日より2 年以内であること)
母子健康手帳・母子保健のしおり
ママと赤ちゃんの健康を守ります
妊娠の届出時に母子健康手帳が渡されます。手帳は妊娠・出産の状態、子どもの発育状況などが記録できます。 金沢市に住民票のある方には、母子保健のしおりも渡されます。母子保健のしおりには乳幼児期の保健サービスの説明が記載され、妊産婦・乳幼児の各健康診査受診票も添付されています。
福祉健康センター総務課 TEL 076-234-5106
妊産婦健康診査
里帰り出産もOK
妊婦14 回と産婦1 回の健康診査が公費で受けられます。妊娠週数によっては、助産所(院)でも健康診査が受けられます。里帰り出産などで県外の医療機関を受診される場合でも、受診費用の一部助成を受けることができます。出産予定日以降の受診費用を1 回分のみ助成します。多胎児を妊娠している場合は、予定日までに追加で受診した健診費用を5 回分助成します。
詳しくはこちらをご覧ください。
妊婦歯科健康診査
安定期の体調のよいときに
妊娠中は間食の増加やつわりの影響で、口内の清掃が十分にできず、虫歯にかかりやすくなります。ホルモンの分泌量が変化するため、歯周病にもかかりやすくなります。歯周病の悪化は、低体重児出産・早産のリスクを高めます。子どもへの虫歯菌の感染は子育て中に起こりますから、ぜひ妊娠初期から安定期の体調のよいときに受診しましょう。 母子健康手帳と母子保健のしおりを持参すると、金沢市歯科医師会会員の歯科医療機関で無料で受けられます。
伴走型妊産婦支援事業
出産を応援、子育てを応援
福祉健康センターの保健師が、妊娠から出産・子育て期まで一貫して寄り添い、相談に応じます。妊娠した方を対象に妊婦支援給付金(妊娠時に5万円、出産後に胎児1人につき5万円)が給付されます。
妊婦相談
妊娠中の過ごし方や産後の生活について、助産師・管理栄養士・保健師が相談に応じてくれます。(要予約)。『妊娠・出産』ほっとラインでも相談が可能です。
母子健康相談事業
ワンストップ拠点(駅西・泉野・元町福祉健康センター、健康政策課)
妊娠中から子育てに関する相談やさまざまな悩みに対してワンストップで総合的に支援する窓口です。
母子健康手帳交付時から母子保健コーディネーター(保健師)が、安心して子育てできるよう、妊娠・出産・子育てまでの切れ目ない相談に応じます。
かなざわ育みアプリ(母子健康手帳アプリ)
妊娠・出産・育児を記録と情報でサポートする、スマートフォン・パソコン向けのアプリです。月齢に応じた、妊娠・出産・育児期に役立つ金沢市からの情報が手に入ります。
お子さんの健康記録を入力することで、記録をデジタル化し、グラフ化することもできます。日記形式で日々の気づきを記録することもできます。