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子育てコラム&おすすめ本

2013年9

好き嫌いをするようになったのですが・・

今年の夏は特に暑い日が続き、食事もなかなか思うようにとれなかった子が多かったのではないでしょうか。

子どもの少食や偏食、また食べ過ぎなどは、子育て中のお母さんにとって、大きな悩みのひとつです。特に偏食は1~2歳の頃になると多く見られるようになります。味覚の発達だけでなく自己主張も強くなり、言葉で「嫌い」と表現するようになることもあり、「これまでよく食べてくれたのになぜ?」と戸惑うお母さんも多くなります。

苦手なものを無理強いするのは良くないので、ピーマンが嫌いならブロッコリーを食べさせれば栄養学的にはほとんど問題はありません。でもいつも苦手だからと避けてしまうのではなく、お母さんが一呼吸余裕を持ち、味付けを工夫したり、「一口でも食べようね」と励まして努力させることや、食べられたら大いにほめてあげることも大切なのではないでしょうか。嫌いなものを食べられたという達成感、それで大好きなお母さんにほめられたという自信が将来苦手なことに挑戦する意欲にもつながると思います。

子どもの反応に一喜一優せず、ゆったり構えたほうが良い結果につながるようです。



『くだもの』

平山 和子/作
1979年/刊
福音館書店 

夏から秋はおいしいくだものが、たくさん出回る季節ですね。今回はくだものの絵本をご紹介します。

表紙に描かれているのはさくらんぼ。表紙をめくると手に持ったさくらんぼが読者にさしだされています。子どもたちは、おくちをあーんとしてくれるでしょう。この絵本は、初めに丸ごとのすがたが描かれており、次のページで「さあ、どうぞ」のことばとともに食べるばかりになったくだものが、おいしそうに描かれています。これまでに食べたことがあるくだもののページでは子どもたちは手をのばしてくれるでしょう。

ていねいに描かれた絵がくだものそのものの形や色や食べ方をわかりやすく伝えてくれます。
絵本で出会った後で、ほんものを食べる楽しみもありますね。

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